ステキな言葉
図書館に行っていろんな本を借りるが
最近、必ず借りてくるのは、さくらももこさんの本。
言わずと知れた、ちびまる子ちゃんの作者で
もう何冊も借りているが、家族の事や日常生活の事を
面白おかしく書いている。
面白いだけではなく、時々感動する話もある。
今回借りてきた『さくらえび』の中の
倉本 聰さんのお話もとても良かった。
『僕はね、作品は自分の力で書いているんじゃ
ないって、50を過ぎてからやっとわかったん
ですよ。 それまでは、自分の力で書いていると
思っていたんだけど、どう考えてもこれは違う、
自分の力じゃない、神様が助けてくれているなァ、
と言う事に気づいたんです。
それに気がついてから、僕は神様に自分を使って
くださいという気持ちで、作品を書くようになったんです。
神様に使ってもらうんだから、心が汚れていたら
申し訳ない。 使っていただけるように、美しい透明な
玉になったようなつもりでいようと思っているんです。』
倉本 聰さんとても謙虚な方なんですね。
さすが日本を代表する脚本家です。
ステキ
そして私の頭の中には『北の国から』の挿入歌
さだまさしの♪♪ラ~ラ~ラララララァ~ララ♪♪
が一日中頭を駆け巡っていました。
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